まず「粗大ごみ」か「家電リサイクル対象品」かを分けます

大型の物を手放すときは、先に品目を分けると手戻りを減らせます。宮崎市では、原則として縦・横・高さのいずれかが1メートル以上の物は粗大ごみです。一方で、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で、通常の粗大ごみと同じ手順ではありません。

まだ使える家具や家電は、処分を決める前に、家族・譲渡先・リユースの可能性を確認しておくと安心です。売却を考える品は、写真、型番、購入時期、傷の有無を残してから判断します。

品目の例最初に確認すること主な進め方
タンス・ベッド・ソファ各辺が1メートル以上か、解体できるか市へ収集を申し込むか、処理施設へ直接搬入する
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン家電リサイクル法の対象か販売店・指定引取所・市への依頼から選ぶ
引越し等の多量ごみ一度に出す量と自力で運べるか市の受付条件と許可業者一覧を確認する

家具などの粗大ごみは、申し込みから収集日まで余裕を持つ

市に収集を依頼する場合は、事前の申し込みが必要です。宮崎市の案内では、一度に申し込めるのは3点までで、収集は受付から7〜14日後が目安です。引越しなどで出る臨時多量ごみは、この粗大ごみ受付では受け付けていません。

  1. 品物の大きさ、材質、解体の可否をメモする
  2. 市の受付へ申し込み、収集日と必要な手数料を確認する
  3. 案内された金額分の粗大ごみシールを用意する
  4. 収集日当日の朝8時30分までに、指定場所へ出す

宮崎市は、処理施設への直接搬入も案内しています。家庭ごみの搬入手数料は2025年4月1日から100キログラムごとに440円で、100キログラム未満も440円です。搬入時には自分で荷下ろしすることが原則のため、重い家具は人数や安全な運搬方法を先に考えます。

公式情報: 宮崎市「粗大ごみの出し方」。品目、申込方法、手数料は変更されることがあるため、申込前に最新案内を確認してください。

家電リサイクル法の対象品は、処分ルートが別です

テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンは、家電リサイクル法の対象です。買い替えなら販売店へ相談する方法、自分で指定引取所へ運ぶ方法、市へ収集を依頼する方法があります。市へ依頼する場合は、家電リサイクル料金に加えて収集運搬手数料が必要です。

市への依頼では、事前に郵便局で家電リサイクル券を購入する必要があります。メーカーや品目で料金が異なるため、「古いから粗大ごみ」と決めず、まず対象品かどうかを確認しましょう。

公式情報: 宮崎市「家電リサイクル法対象品の出し方」。対象品目、販売店への依頼、指定引取所への搬入、市への収集依頼を確認できます。

一度に片付ける量が多いときは、無許可の回収に注意する

実家じまいや引越しで一時的に多量のごみが出る場合は、通常の粗大ごみ受付だけで収まらないことがあります。宮崎市は、家庭から出る一時多量ごみを運搬できる一般廃棄物収集運搬業者の一覧を公開しています。依頼先を決める前に、家庭ごみの多量ごみに対応しているかを確認してください。

市は、一般廃棄物収集運搬の許可がない便利屋や運送業者などに、事業として他人のごみの運搬・処分を依頼すると違法となる可能性があると案内しています。料金だけで決めず、見積もりの内訳、運搬先、許可の有無を確認してから依頼します。

処分前に残しておきたい物と、相談を分けるポイント

大型家具の引き出しや家電の周辺には、通帳、契約書、写真、充電器、付属品が残っていることがあります。処分対象を決める前に、引き出し・収納・型番表示を一度確認します。価値が分からない家具や家電は、急いで処分せず、写真を撮って家族で共有しておくと判断しやすくなります。

くらしリンクは、片付けの相談内容を整理し、必要に応じて専門先をご案内する窓口です。実際の収集運搬や処分の契約は、内容に応じた事業者との間で確認してください。売却したい品がある場合に限り、買取サービスはアグリーチ株式会社(買取の助)が提供します。

処分・片付けの順番を60秒で整理できます

大型家具や家電を前にして、何を先に確認すればよいか迷うときは、60秒診断から相談内容を整理できます。処分、片付け、売却の可能性を急がず分けて考えましょう。

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くらしリンクは相談受付・専門先取次ぎの窓口です。市の収集条件、料金、受付状況は各公式窓口でご確認ください。